スポンサード リンク

スポンサード リンク

マウンテンバイクの選び方について

マウンテンバイクにも実に様々な種類の物があり、いざマウンテンバイクを購入しようとなった時、決して安い買い物ではありませんし、長い間付き合っていくパートナーのようなものですから、購入して失敗した!・・・なんてことは避けたいものです。
皆さんはマウンテンバイクを購入するとき、どのような選び方をしていますか?
とりあえず参考までに私の意見を述べてみます。
まず第一に、ディスカウントショップやスーパーなどで販売されている2〜3万円の商品は、“マウンテンバイクモドキ”と言っていいほどフレームが貧相でダートを走ることが困難です。
また、走るとフレームがぽきっと折れるかもしれないので止めたほうが無難でしょう。
あと、最大の問題点としては輪行ができないということで、やろうと思えばできますが、面倒くささは感じることでしょう。
やはり、まともに楽しみたいなら、せめて6〜7万円以上の価格帯のものを選びたいところです。
マウンテンバイクに関しては、価格が高ければ高いほどそれに比例して性能が良くなるし、軽くなるような気がします。
ただ、15万位のものともなると、どちらかというとレース向けのものになり、サスペンションがつき、ダボがない物が多いので注意したいです。
先に述べたように、ダボがないと本格的ツーリングやロングツーリングにはあまり向かないかもしれません。

スポンサード リンク

マウンテンバイクのメジャーブランド

マウンテンバイクを製造しているブランドには、各社のバイクのバックグラウンドや特徴など、それぞれに個性があり、それに合わせるようにして自分の好きな自転車というのも変わってくると思います。
世界にたくさん存在するマウンテンバイクブランドがあり、その中からいくつかのメジャーなブランドを3つほどピックアップしてみることにしましょう。
キャノンデールはマウンテンバイクで積極的な活動を行っている米国のブランドで、ここが変わっているのは鉄道の駅舎で創業して、駅名がそのまま社名となっていることでしょう。
1990年代に非常に太いオリジナルのチューブと、独自性の高いフレームワークでひとつの時代を築き、現在も各カテゴリーに幅広くバイクを提供しています。
続いて、ジャイアントで、世界一の規模を誇り、良質なバイクをリーズナブルな価格帯で提供しているブランドです。
ここの特徴は、マウンテンバイクだけではなく、ロードバイクの世界にも数々の功績を持っているところです。
最後はトレックで、ロードでは、ツール・ド・フランスにおいてアームストロングが7連覇という前人未到の記録を打ち立てたブランドとして有名です。
ただ、元々はマウンテンバイクから始まり、早い段階からカーボンに着目するといった、最先端の素材、技術力で、高性能のバイクを数多く産み出してきました。
また、フリーライドなど、レースではないカテゴリーにも力を入れているブランドです。

マウンテンバイク競技・ダウンヒルとは

マウンテンバイク競技のひとつに、ダウンヒルというものがあります。
ダウンヒルは山に作られた斜面をマウンテンバイクで高速に走行する競技で、最も危険かつ激しいジャンルといわれています。
ダウンヒルの上級者ともなると時速100キロ近いスピードで走行することも少なくないそうです。
ダウンヒルのコースは自転車だからといって土がきっちりと踏み固められたものではないのが特徴で、大きな石が転がっている箇所、砂利がびっちり敷かれている箇所など、様々な障害がコース内に存在しています。
中でも一番危険なのは、「ドロップオフ」という段差で、段差そのものは1メートルも無いのですが、そこを高速で下りるとなってしまうと非常に危険を伴います。
また、上級者のコースにはスピードが出る箇所にもドロップオフが存在します。
そんな想像しただけで怖くなってしまうようなダウンヒルですが、一回ダウンヒルを体験してしまうと病み付きになる方が多いのも事実です。
下り道から降りていく高速度とコーナーのライン取り、路面からの振動など、好きな方にはたまらない要素がつまっているんでしょう。
ただ、走る場所が全体的に危険ですので走行時にはフルフェイスのヘルメットや全身を保護するプロテクターなどは必須です。
ダウンヒルのコースがある場所は、ゴンドラ、または運搬専用車でマウンテンバイクとライダーを山の上まで運んで、ライダーはその地点から一気に山を降ります。
基本的にはダウンヒルに上りの概念はなく、カテゴリーとしてはエクストリームスポーツに分けられます。
日本で最も有名なコースとしては「富士見パノラマリゾート」(長野県)がまず挙げられます。
また、ゴンドラこそ無いですが、ピックアップトラックという乗り物で頂上まで搬送を行う茨城県の高嶺山ダウンヒルワールドなどもあります。

Copyright © 2008 マウンテンバイクの選び方